腰痛とは?

年齢を重ねると、どうしても体にいろいろと不具合が生じてきます。代表的なものとして、体の痛みが挙げられますが、そのなかでも特に悩まされている人が多い症状は腰痛ではないでしょうか。 名前の通り、腰の痛みが生じることです。もともと人間は4本足でした。進化の過程で前足を両手として使うようになったため、人間は2足歩行をするようになったため腰に大きな負担がかかるようになりました。それゆえ、腰痛は人間にとって切っても切れないものとなりました。
しかし、この症状はひとくくりにできないほど複雑であり種類もあります。大きく分けると、椎間板や骨の変形によるもの、筋肉の傷み、ストレスによるもの、腫瘍などの異物による痛みなどがあります。特に年齢を重ねると出てくるのが、体の部分の変形による腰痛です。腰は上半身を支えている部分と言っても過言ではありません。
そのため、常時無理な負担がかかっていると言えます。そのため、できるだけ無理な体勢を避けなければいけません。特に体に負担がかけてしまうのが、座りながら上半身を曲げたり、重いものを持っていたりするケースですので、このような状態を続けることをなるべく避けたほうがいいでしょう。
腰に痛みがでてきてしまったら?

しかし、どんなに気を付けていても腰痛を発症してしまうケースもあります。もし、腰の痛みが出てきたときはどうしたらいいのでしょうか。
対処法はさまざまにあります。
ストレッチなどの運動療法や体を温める温熱療法、温泉につかるのもよいでしょう。また、接骨院や整骨院、整形外科で診療を受けるのも良いです。その他にはコルセットを着用し、痛みを和らげる方法もあります。
ただし、ぎっくり腰のようにまずは冷やした方がいい場合のものもあるので、きちんと症状を確認してから対処する必要があります。
腰痛は長引く傾向にありますが、きちんと対処すればそれほど日常生活に支障をきたすものではなくなります。それには原因をきちんと把握し、対処することが必要です。

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